
明日、3月13日は、市内中学校の卒業式が予定されています。
在校生、保護者の入場はできないとのことで、
3年生と先生だけで短時間で行われるようです。
残念に思っている、3年生も保護者の方も多いことと思います。
中学校の卒業式というセレモニーは、子ども達が外の世界へ向かって初めの一歩を踏みだす、大切な瞬間です。
そんな、時間を盛大に祝ってあげたかったという悔しさ、残念な気持ちは、大人たちが誰しも持っている感情だと思います。
それぞれの子ども達が、このような状況の中でも明るく、前を向いて、自分たちの未来をつかみ取ることができるように、これからも成長していってほしいと心から望んでいます。
そんな、子ども達の一歩を見守るように、庁舎の早咲きの桜は、花をつけ始めました。
埼玉県の開花予想は、今年は例年よりも早く3月16日とのこと、見ごろは3月中、下旬ではないかと予想されているようです。
満開の桜の花のように、子ども達の未来も明るく、希望に満ち溢れたものになることでしょう。
大丈夫、きっとこの卒業式だって何年かすると、みんなで笑って話せる日が来ます。
その日まで、自分の夢に向かって突き進んでください。
僕たちはずっと、君たちを応援しています。